「挂」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
「挂」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
一糸挂けず(いっしかけず)
衣類を何も身に付けていない。素っ裸である。 「一糸挂けず」の形では、世の中のいろいろな事に心を乱されることも、思い悩むこともなく、のびのびと自由に生きる様子をいうこともある。 中国の宋の時代の詩人、蘇軾が寺の僧に戯れて贈った詩の中に「一絲不挂」の句がある。「挂」は「掛」と同じ字で、「かける」の意味。
冠を挂く(かんむりをかく)
勤めを返上して、その座から離れる。 後漢の逢萌が、帝位を奪った者に仕えるのを嫌い、役目の証である被り物を都の門柱へ引っ掛けて姿を消した、という身の処し方から出ている。 「挂」は、引っ掛けること。
挂冠(けいかん)
[[官職*9973]]を辞めること。
中国の後漢の逢萌は、王位を簒奪した王莽に仕えることをよしとせず、城門に役職の冠を掛けて去ったという故事から。歯牙に挂く(しがにかく)
議論の場に引き出して、まともに論じる。「歯牙」は歯のことで、物を言えば息が歯を通るところから、言葉そのものをいうようになった。多くは打ち消しの形で使い、そこまでの相手とは見ない意になる。
- /
- 1ページ
次へ
