歯牙にかける
「歯牙にかける」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「歯牙の間に置く」などがあります。
歯牙にかける
しがにかける
| 言葉 | 歯牙にかける |
|---|---|
| 読み方 | しがにかける |
| 意味 | 議論の場に引き出して、まともに論じる。「歯牙」は歯のことで、物を言えば息が歯を通るところから、言葉そのものをいうようになった。多くは打ち消しの形で使い、そこまでの相手とは見ない意になる。 |
| 異形 | 歯牙に懸ける(しがにかける) |
| 歯牙に掛ける(しがにかける) | |
| 場面 | 議論 |
| 類句 | 歯牙の間に置く(しがのかんにおく) |
| 使用語彙 | 歯牙 / 掛ける / 懸ける |
| 使用漢字 | 歯 / 牙 / 懸 / 掛 |
「歯」を含むことわざ
- 奥歯に衣着せる(おくばにきぬきせる)
- 奥歯に物が挟まったよう(おくばにものがはさまったよう)
- 奥歯に物が挟まる(おくばにものがはさまる)
- 櫛の歯が欠けたよう(くしのはがかけたよう)
- 櫛の歯を挽く(くしのはをひく)
- 唇亡びて歯寒し(くちびるほろびてはさむし)
- 犬馬の歯(けんばのよわい)
- 鱓の歯軋り(ごまめのはぎしり)
- 歯牙にも掛けない(しがにもかけない)
- 歯牙の間に置く(しがのかんにおく)
「牙」を含むことわざ
- 牙城(がじょう)
- 牙を研ぐ(きばをとぐ)
- 牙を鳴らす(きばをならす)
- 歯牙にも掛けない(しがにもかけない)
- 歯牙の間に置く(しがのかんにおく)
- 歯牙の間に置くに足らず(しがのかんにおくにたらず)
- 象牙の塔(ぞうげのとう)
- 伯牙、琴を破る(はくが、ことをやぶる)
「懸」を含むことわざ
- 命を懸ける(いのちをかける)
- 懸かるも引くも折による(かかるもひくもおりによる)
- 嵩に懸かる(かさにかかる)
- 願を懸ける(がんをかける)
- 牛首を懸けて馬肉を売る(ぎゅうしゅをかけてばにくをうる)
- 懸河の弁(けんがのべん)
- 心に懸ける(こころにかける)
- 羊頭を懸けて狗肉を売る(ようとうをかけてくにくをうる)
