伯牙、琴を破るとは
伯牙、琴を破る
はくが、ことをやぶる
言葉 | 伯牙、琴を破る |
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読み方 | はくが、ことをやぶる |
意味 | 心の通じ合った無二の親友と死別して悲観にくれるたとえ。中国、春秋時代に琴の名手の伯牙が、その琴の音を理解してくれた友人鐘子期の死後、二度と琴を弾かなかったという故事から。 |
場面用途 | 友人 |
使用漢字 | 伯 / 牙 / 琴 / 破 |
「伯」を含むことわざ
- 千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず(せんりのうまはつねにあれどもはくらくはつねにはあらず)
- 千里の馬も伯楽に会わず(せんりのうまもはくらくにあわず)
- 伯牙、琴を破る(はくが、ことをやぶる)
- 伯仲の間(はくちゅうのかん)
- 伯楽の一顧(はくらくのいっこ)
「牙」を含むことわざ
- 牙を研ぐ(きばをとぐ)
- 牙を鳴らす(きばをならす)
- 歯牙にもかけない(しがにもかけない)
- 象牙の塔(ぞうげのとう)
- 伯牙、琴を破る(はくが、ことをやぶる)
「琴」を含むことわざ
- 牛に対して琴を弾ず(うしにたいしてことをだんず)
- 琴瑟相和す(きんしつあいわす)
- 琴線に触れる(きんせんにふれる)
- 琴柱に膠す(ことじににかわす)
- 伯牙、琴を破る(はくが、ことをやぶる)