牛に対して琴を弾ずとは
牛に対して琴を弾ず
うしにたいしてことをだんず
言葉 | 牛に対して琴を弾ず |
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読み方 | うしにたいしてことをだんず |
意味 | 愚か者にいくら立派な道理を説いても何の役にも立たないことのたとえ。牛に琴を聞かせても反応がないことから。 |
場面用途 | 牛 |
類句 | 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ) |
犬に論語(いぬにろんご) | |
使用語彙 | 牛 |
使用漢字 | 牛 / 対 / 琴 / 弾 |
「牛」を含むことわざ
- 商いは牛の涎(あきないはうしのよだれ)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 牛の歩み(うしのあゆみ)
- 牛の一散(うしのいっさん)
- 牛の角突き合い(うしのつのつきあい)
- 牛の角を蜂が刺す(うしのつのをはちがさす)
- 牛の涎(うしのよだれ)
- 牛は牛連れ、馬は馬連れ(うしはうしづれ、うまはうまづれ)
- 牛も千里馬も千里(うしもせんりうまもせんり)
「対」を含むことわざ
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 牛に対して琴を弾ず(うしにたいしてことをだんず)
- 好一対(こういっつい)
- 対岸の火事(たいがんのかじ)
「琴」を含むことわざ
- 牛に対して琴を弾ず(うしにたいしてことをだんず)
- 琴瑟相和す(きんしつあいわす)
- 琴線に触れる(きんせんにふれる)
- 琴柱に膠す(ことじににかわす)
- 伯牙、琴を破る(はくが、ことをやぶる)