対岸の火事とは
対岸の火事
たいがんのかじ
言葉 | 対岸の火事 |
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読み方 | たいがんのかじ |
意味 | 自分にはまったく影響がなく、苦痛を感じないたとえ。向こう岸の火事はこちらまで燃え移ってくる危険がないことから。 |
場面用途 | 無関心・他人事 |
類句 | 川向こうの火事(かわむこうのかじ) |
使用語彙 | 火事 |
使用漢字 | 対 / 岸 / 火 / 事 |
「対」を含むことわざ
「岸」を含むことわざ
- 暑さ寒さも彼岸まで(あつささむさもひがんまで)
- 河岸を変える(かしをかえる)
- 対岸の火事(たいがんのかじ)
- 二十過ぎての意見と彼岸過ぎての肥はきかぬ(はたちすぎてのいけんとひがんすぎてのこえはきかぬ)
- 彼岸過ぎての麦の肥、三十過ぎての男に意見(ひがんすぎてのむぎのこえ、さんじゅうすぎてのおとこにいけん)
「火」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足元に火が付く(あしもとにひがつく)
- 熱火子にかく(あつびこにかく)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- 油紙に火が付いたよう(あぶらがみにひがついたよう)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 油紙へ火の付いたよう(あぶらがみへひのついたよう)
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)