唇亡びて歯寒し
ことわざ「唇亡びて歯寒し」の意味・読み方・異形などを解説します。
唇亡びて歯寒し
くちびるほろびてはさむし
| 言葉 | 唇亡びて歯寒し |
|---|---|
| 読み方 | くちびるほろびてはさむし |
| 意味 | 互いに助け合う者同士の一方が滅びると、もう一方も危うくなるというたとえ。
唇がなくなると歯が寒くなるとの意から。 |
| 出典 | 『春秋左氏伝』僖公五年 |
| 異形 | 唇滅びて歯寒し(くちびるほろびてはさむし) |
| 場面 | 助け合う |
| 使用語彙 | 歯 |
| 使用漢字 | 唇 / 亡 / 歯 / 寒 / 滅 |
「唇」を含むことわざ
- 唇亡びて歯寒し(くちびるほろびてはさむし)
- 唇を反す(くちびるをかえす)
- 唇を嚙む(くちびるをかむ)
- 物言えば唇寒し秋の風(ものいえばくちびるさむしあきのかぜ)
「亡」を含むことわざ
- 在りての厭い、亡くての偲び(ありてのいとい、なくてのしのび)
- 危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)
- 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
- 千日に刈った萱一日に亡ぼす(せんにちにかったかやいちにちにほろぼす)
- 短気は身を亡ぼす腹切り刀(たんきはみをほろぼすはらきりかたな)
- 亡き数に入る(なきかずにいる)
- 亡き者にする(なきものにする)
- 歯亡びて舌存す(はほろびてしたそんす)
- 亡国の音(ぼうこくのおん)
- 亡羊の嘆(ぼうようのたん)
「歯」を含むことわざ
- 奥歯に衣着せる(おくばにきぬきせる)
- 奥歯に物が挟まったよう(おくばにものがはさまったよう)
- 奥歯に物が挟まる(おくばにものがはさまる)
- 櫛の歯が欠けたよう(くしのはがかけたよう)
- 櫛の歯を挽く(くしのはをひく)
- 犬馬の歯(けんばのよわい)
- 鱓の歯軋り(ごまめのはぎしり)
- 歯牙にかける(しがにかける)
- 歯牙にも掛けない(しがにもかけない)
- 歯牙の間に置く(しがのかんにおく)
「寒」を含むことわざ
- 暑さ寒さも彼岸まで(あつささむさもひがんまで)
- 言うまいと思えど今朝の寒さかな(いうまいとおもえどけさのさむさかな)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 一日之を暴めて十日之を寒す(いちにちこれをあたためてとおかこれをひやす)
- 遠慮ひだるし伊達寒し(えんりょひだるしだてさむし)
- お寒い(おさむい)
- 河童の寒稽古(かっぱのかんげいこ)
- 寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
- 賢者ひだるし、伊達寒し(けんじゃひだるし、だてさむし)
- 氷は水より出でて水よりも寒し(こおりはみずよりいでてみずよりもさむし)
