ごまめの歯軋りとは
ごまめの歯軋り
ごまめのはぎしり
言葉 | ごまめの歯軋り |
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読み方 | ごまめのはぎしり |
意味 | 実力のない者がいたずらにくやしがったり、いきりたったりすることのたとえ。また、実力のない者が、いくら悔しがっても無駄というたとえ。
「ごまめ」は片口鰯を干したもので、小さなごまめが歯軋りして憤慨しても、あまりに微力であることから。 |
類句 | 蟷螂が斧を以て隆車に向かう(とうろうがおのをもってりゅうしゃにむかう) |
蚍蜉大樹を撼かす(ひふたいじゅをうごかす) | |
小男の腕立て(こおとこのうでたて) | |
使用語彙 | 歯軋り / 歯 |
使用漢字 | 歯 / 軋 |