蚍蜉大樹を撼かすとは
蚍蜉大樹を撼かす
ひふたいじゅをうごかす
言葉 | 蚍蜉大樹を撼かす |
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読み方 | ひふたいじゅをうごかす |
意味 | 自分の実力や身分をわきまえずに大それたことをするたとえ。身の程を知らないことのたとえ。
「蚍蜉」は、大きな蟻(あり)。 蟻が大木を動かそうとすることから。 |
使用漢字 | 蚍 / 蜉 / 大 / 樹 / 撼 |
「蚍」を含むことわざ
- 蚍蜉大樹を撼かす(ひふたいじゅをうごかす)
「蜉」を含むことわざ
- 仙人の千年、蜉蝣の一時(せんにんのせんねん、かげろうのいっとき)
- 蚍蜉大樹を撼かす(ひふたいじゅをうごかす)
- 蜉蝣の一期(ふゆうのいちご)
「大」を含むことわざ
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 一木いずくんぞ能く大廈を支えん(いちぼくいずくんぞよくたいかをささえん)
- 一木大廈の崩るるを支うる能わず(いちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 独活の大木柱にならぬ(うどのたいぼくはしらにならぬ)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
「樹」を含むことわざ
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 樹静かならんと欲すれども風止まず(きしずかならんとほっすれどもかぜやまず)
- 立ち寄らば大樹の陰(たちよらばたいじゅのかげ)
- 蚍蜉大樹を撼かす(ひふたいじゅをうごかす)
- 風樹の歎(ふうじゅのたん)
- 寄らば大樹の陰(よらばたいじゅのかげ)
「撼」を含むことわざ
- 蚍蜉大樹を撼かす(ひふたいじゅをうごかす)