大義、親を滅す
ことわざ「大義、親を滅す」の意味・読み方を解説します。
大義、親を滅す
たいぎ、しんをめっす
| 言葉 | 大義、親を滅す |
|---|---|
| 読み方 | たいぎ、しんをめっす |
| 意味 | 守らねばならぬ大きな筋道の前では、血のつながりさえ断ち切らねばならないことがあるということ。
「大義」は人として、また臣として踏み行うべき大きな道をいう。 君主を殺した一味にわが子が加わったとき、父みずからの手でこれを処断させたという故事から出た言葉。 |
| 出典 | 『春秋左氏伝』隠公四年 |
| 場面 | 兄弟・姉妹 / 親子 / 親族 / 少数の犠牲で大勢を助ける |
| 使用語彙 | 大義 |
| 使用漢字 | 大 / 義 / 親 / 滅 |
「大」を含むことわざ
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名帰り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- お家の一大事(おいえのいちだいじ)
- 大当たりを取る(おおあたりをとる)
- 大嘘はつくとも小嘘はつくな(おおうそはつくともこうそはつくな)
「義」を含むことわざ
- 親の恩より義理の恩(おやのおんよりぎりのおん)
- 義理が悪い(ぎりがわるい)
- 義理と褌、欠かされぬ(ぎりとふんどし、かかされぬ)
- 義理にも(ぎりにも)
- 義理張るより頬張れ(ぎりばるよりほおばれ)
- 義理を立てる(ぎりをたてる)
- 義を見てせざるは勇なきなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)
- 君子は義に喩り小人は利に喩る(くんしはぎにさとりしょうじんはりにさとる)
- 仁義を切る(じんぎをきる)
- 大道廃れて仁義あり(だいどうすたれてじんぎあり)
「親」を含むことわざ
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
- 命の親(いのちのおや)
- 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
- 打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)
- 生みの親より育ての親(うみのおやよりそだてのおや)
- 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
- 親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
- 親方思いの主倒し(おやかたおもいのしゅたおし)
- 親方日の丸(おやかたひのまる)
- 親が親なら子も子(おやがおやならこもこ)
