願を懸けるとは
願を懸ける
がんをかける
言葉 | 願を懸ける |
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読み方 | がんをかける |
意味 | 神仏に自分の願い事が叶うように祈ること。
「懸ける」は「掛ける」とも書く。 また「願を起こす」「願を立てる」ともいう。 |
異形 | 願を掛ける(がんをかける) |
願を起こす(がんをおこす) | |
願を立てる(がんをたてる) | |
使用語彙 | 懸ける / 起こす / 掛ける |
使用漢字 | 願 / 懸 / 掛 / 起 / 立 |
「願」を含むことわざ
- 後生願いの六性悪(ごしょうねがいのろくしょうあく)
- 食を願わば器物(しょくをねがわばうつわもの)
- 願うに幸い(ねがうにさいわい)
- 願ったり叶ったり(ねがったりかなったり)
- 願ってもない(ねがってもない)
- 棒ほど願って針ほど叶う(ぼうほどねがってはりほどかなう)
「懸」を含むことわざ
「掛」を含むことわざ
- 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
- 圧力を掛ける(あつりょくをかける)
- 網に掛かった魚(あみにかかったうお)
- 言い掛かりを付ける(いいがかりをつける)
- 息が掛かる(いきがかかる)
- 行き掛けの駄賃(いきがけのだちん)
- 腕に縒りを掛ける(うでによりをかける)
- 得手に帆を掛ける(えてにほをかける)
- エンジンが掛かる(えんじんがかかる)
- 追い打ちを掛ける(おいうちをかける)
「起」を含むことわざ
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 朝起き千両(あさおきせんりょう)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく)
- 朝起きは七つの徳(あさおきはななつのとく)
- 縁起でもない(えんぎでもない)
- 縁起を担ぐ(えんぎをかつぐ)
- お竈を起こす(おかまをおこす)
- 御釜を起こす(おかまをおこす)