棒ほど願って針ほど叶うとは
棒ほど願って針ほど叶う
ぼうほどねがってはりほどかなう
| 言葉 | 棒ほど願って針ほど叶う | 
|---|---|
| 読み方 | ぼうほどねがってはりほどかなう | 
| 意味 | 大きな望みがあっても、叶うのはごくわずかだということ。 | 
| 類句 | 富士の山ほど願うて擂り鉢ほど叶う | 
| 富士の山ほど願うて蟻塚ほど叶う | |
| 使用語彙 | 叶う | 
| 使用漢字 | 棒 / 願 / 針 / 叶 | 
「棒」を含むことわざ
- 足が棒になる(あしがぼうになる)
 - 足を棒にする(あしをぼうにする)
 - 後棒を担ぐ(あとぼうをかつぐ)
 - 争い果てての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり)
 - 犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
 - 飢えたる犬は棒を恐れず(うえたるいぬはぼうをおそれず)
 - 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
 - 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
 - お先棒を担ぐ(おさきぼうをかつぐ)
 - 鬼に金棒(おににかなぼう)
 
「願」を含むことわざ
- 願を起こす(がんをおこす)
 - 願を懸ける(がんをかける)
 - 願を掛ける(がんをかける)
 - 願を立てる(がんをたてる)
 - 後生願いの六性悪(ごしょうねがいのろくしょうあく)
 - 食を願わば器物(しょくをねがわばうつわもの)
 - 願うに幸い(ねがうにさいわい)
 - 願ったり叶ったり(ねがったりかなったり)
 - 願ってもない(ねがってもない)
 
「針」を含むことわざ
- 悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)
 - 痛い上の針(いたいうえのはり)
 - 今日の一針、明日の十針(きょうのひとはり、あすのとはり)
 - 口に針(くちにはり)
 - 磁石に針(じしゃくにはり)
 - 小さくとも針は呑まれぬ(ちいさくともはりはのまれぬ)
 - 頂門の一針(ちょうもんのいっしん)
 - 適時の一針は九針の手間を省く(てきじのいっしんはきゅうしんのてまをはぶく)
 - 時を得た一針は九針の手間を省く(ときをえたいっしんはきゅうしんのてまをはぶく)
 - 針で掘って鍬で埋める(はりでほってくわでうめる)
 
        
    