思う事一つ叶えばまた一つとは
思う事一つ叶えばまた一つ
おもうことひとつかなえばまたひとつ
言葉 | 思う事一つ叶えばまた一つ |
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読み方 | おもうことひとつかなえばまたひとつ |
意味 | 欲望には限りがないということ。一つ望みが叶うと、すぐにまた次を望む意から。 |
類句 | 隴を得て蜀を望む(ろうをえてしょくをのぞむ) |
千石取れば万石羨む(せんごくとればまんごくうらやむ) | |
使用語彙 | 思う / 一つ / 一 |
使用漢字 | 思 / 事 / 一 / 叶 |
「思」を含むことわざ
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- 蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにのぼる)
- あるは厭なり思うは成らず(あるはいやなりおもうはならず)
- 鮑の貝の片思い(あわびのかいのかたおもい)
- 鮑の片思い(あわびのかたおもい)
「事」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 明日の事は明日案じよ(あすのことはあすあんじよ)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 当て事は向こうから外れる(あてごとはむこうからはずれる)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)