叶わぬ時には親を出せとは
叶わぬ時には親を出せ
かなわぬときにはおやをだせ
言葉 | 叶わぬ時には親を出せ |
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読み方 | かなわぬときにはおやをだせ |
意味 | 言い訳に困った時には、親を引き合いに出すことで口実を作れということ。 |
場面用途 | 親子 / 親族 |
使用語彙 | 親 |
使用漢字 | 叶 / 時 / 親 / 出 |
「叶」を含むことわざ
- 思う事一つ叶えばまた一つ(おもうことひとつかなえばまたひとつ)
- 叶わぬ時の神頼み(かなわぬときのかみだのみ)
- 粗相が御意に叶う(そそうがぎょいにかなう)
- 願ったり叶ったり(ねがったりかなったり)
- 朋友は六親に叶う(ほうゆうはりくしんにかなう)
- 棒ほど願って針ほど叶う(ぼうほどねがってはりほどかなう)
「時」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 会った時は笠を脱げ(あったときはかさをぬげ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- ある時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
- いざという時(いざというとき)
- 一時違えば三里の遅れ(いっときちがえばさんりのおくれ)
- 何時にない(いつにない)
「親」を含むことわざ
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
- 命の親(いのちのおや)
- 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
- 打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)
- 生みの親より育ての親(うみのおやよりそだてのおや)
- 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
- 親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
- 親方思いの主倒し(おやかたおもいのしゅたおし)
- 親方日の丸(おやかたひのまる)
- 親が親なら子も子(おやがおやならこもこ)