一糸纏わず
ことわざ「一糸纏わず」の意味・読み方・異形などを解説します。
一糸纏わず
いっしまとわず
| 言葉 | 一糸纏わず |
|---|---|
| 読み方 | いっしまとわず |
| 意味 | 衣類を何も身に付けていない。素っ裸である。
「一糸挂けず」の形では、世の中のいろいろな事に心を乱されることも、思い悩むこともなく、のびのびと自由に生きる様子をいうこともある。 中国の宋の時代の詩人、蘇軾が寺の僧に戯れて贈った詩の中に「一絲不挂」の句がある。「挂」は「掛」と同じ字で、「かける」の意味。 |
| 異形 | 一糸挂けず(いっしかけず) |
| 一糸も纏わない(いっしもまとわない) | |
| 一糸も纏わず(いっしもまとわず) | |
| 使用語彙 | 一糸 |
| 使用漢字 | 一 / 糸 / 纏 / 挂 |
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 蟻の一穴(ありのいっけつ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
「糸」を含むことわざ
- 一糸乱れず(いっしみだれず)
- 糸を引く(いとをひく)
- 男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)
- 陰で糸を引く(かげでいとをひく)
- 金に糸目を付けぬ(かねにいとめをつけぬ)
- 尻も結ばぬ糸(しりもむすばぬいと)
- 白き糸の染まんことを悲しむ(しろきいとのそまんことをかなしむ)
- 単糸、線を成さず(たんし、せんをなさず)
- 鬢糸茶烟の感(びんしさえんのかん)
- 下手の長糸、上手の小糸(へたのちょういと、じょうずのこいと)
「纏」を含むことわざ
- 足手纏い(あしでまとい)
- 一糸纏わず(いっしまとわず)
- 手纏の端無きが如し(たまきのはしなきがごとし)
「挂」を含むことわざ
- 一糸挂けず(いっしかけず)
- 冠を挂く(かんむりをかく)
- 挂冠(けいかん)
