「糸」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
「糸」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
糸脈を引く(いとみゃくをひく)
相手の気持ちや考えを、遠回しにそっと探ること。 「糸脈」は、江戸時代ごろまであったと伝わる診察の仕方。身分の高い人の体にじかに触れるのを遠慮して、病人の手首に糸をかけ、その糸の先を医者が持って、伝わってくる脈を離れた所から診たという。このように間を置いて相手の具合を確かめるところから、人の胸の内を推し量る意味になった。 「[[気を引く*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/5982.php]]」も、ほぼ同じことを表す。なお、医者が病人を診ることは「[[脈を取る*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/6866.php]]」という。
糸目を付けない(いとめをつけない)
惜しみなく金を使うようす。 「糸目」は凧の表面につけて引き締めるための糸。 糸目を付けない凧が飛ぶように金を使うことから。
糸を引く(いとをひく)
表に出ないで、陰で自分の思い通りに人を動かす。 糸を引いて操り人形をうごかすことから。
糸瓜の皮とも思わない(へちまのかわともおもわない)
まったく気にかけないこと。なんとも思わないこと。 「糸瓜」はつまらないものという意味で用いられることが多く、その皮ほどにも思わないとのことから、まったく気にかけないこと。 「なんの糸瓜の皮」「糸瓜の皮」ともいう。
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