時節の梅花春風を待たず
ことわざ「時節の梅花春風を待たず」の意味・読み方を解説します。
時節の梅花春風を待たず
じせつのばいかしゅんぷうをまたず
| 言葉 | 時節の梅花春風を待たず |
|---|---|
| 読み方 | じせつのばいかしゅんぷうをまたず |
| 意味 | ものごとには熟すころあいがあり、人が急かしたところで早まりはしないということ。
梅は春の風に誘われて咲くのではなく、咲くべき時が来れば自分から花を開くことから。 |
| 場面 | 待つ |
| 使用語彙 | 時節 / 梅花 |
| 使用漢字 | 時 / 節 / 梅 / 花 / 春 / 風 / 待 |
「時」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- ある時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
- いざという時(いざというとき)
- 何時にない(いつにない)
- 今を時めく(いまをときめく)
- 飢えたる時は食を択ばず(うえたるときはしょくをえらばず)
「節」を含むことわざ
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- お節介を焼く(おせっかいをやく)
- 箕山の節(きざんのせつ)
- 節季の風邪は買っても引け(せっきのかぜはかってもひけ)
- 節制は最良の薬なり(せっせいはさいりょうのくすりなり)
- 節を折る(せつをおる)
- 倉廩実ちて礼節を知る(そうりんみちてれいせつをしる)
- 怠け者の節句働き(なまけもののせっくばたらき)
- 猫が肥えれば鰹節が痩せる(ねこがこえればかつおぶしがやせる)
- 猫に鰹節(ねこにかつおぶし)
「梅」を含むことわざ
- 梅一輪一輪ずつの暖かさ(うめいちりんいちりんずつのあたたかさ)
- 梅に鶯(うめにうぐいす)
- 楠の木分限、梅の木分限(くすのきぶげん、うめのきぶげん)
- 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿(さくらきるばか、うめきらぬばか)
- 時節の梅花春風を待たず(じせつのばいかしゅんぷうをまたず)
「花」を含むことわざ
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 雨は花の父母(あめははなのふぼ)
- 石に花咲く(いしにはなさく)
- 一輪咲いても花は花(いちりんさいてもはなははな)
- 炒り豆に花が咲く(いりまめにはながさく)
- 言わぬが花(いわぬがはな)
- 美しい花には棘がある(うつくしいはなにはとげがある)
- 優曇華の花(うどんげのはな)
「春」を含むことわざ
- 一場の春夢(いちじょうのしゅんむ)
- 春宵一刻値千金(しゅんしょういっこくあたいせんきん)
- 春秋高し(しゅんじゅうたかし)
- 春秋に富む(しゅんじゅうにとむ)
- 春秋の筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 春眠、暁を覚えず(しゅんみん、あかつきをおぼえず)
- 春蘭秋菊倶に廃すべからず(しゅんらんしゅうぎくともにはいすべからず)
- 池塘春草の夢(ちとうしゅんそうのゆめ)
- 年寄りの達者、春の雪(としよりのたっしゃ、はるのゆき)
- 春小雨夏夕立に秋日照り(はるこさめなつゆうだちにあきひでり)
「風」を含むことわざ
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 雨に沐い風に櫛る(あめにかみあらいかぜにくしけずる)
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
