隠逸花

ことわざ「隠逸花」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉隠逸花
読み方いんいつか
意味菊のこと。ほかの草花があらかたしおれたあとに咲く菊を、世の中から離れて、ひとりで気高く暮らす人にたとえていう。
中国の北宋の時代に周敦頤(しゅうとんい)が書いた「愛蓮説」で、牡丹を富や身分に恵まれた人の花、蓮を徳の高い人の花としたのと並べて、菊を世を逃れた人の花に見立てたのによる。
「隠逸」は、世の中との付き合いをやめて、人の目の届かない場所で静かに暮らすことや、そういう暮らしをする人をいう。
例文庭の隅で冷たい風にも負けずに咲いている白い菊を、祖父は隠逸花と呼んで、毎年大切に育てている。
出典周敦頤「愛蓮説」
異形 隠逸の花(いんいつのはな)
場面花 / 隠者
使用漢字隠 / 逸 / 花

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