首を洗って待つ
ことわざ「首を洗って待つ」の意味・読み方を解説します。
首を洗って待つ
くびをあらってまつ
| 言葉 | 首を洗って待つ |
|---|---|
| 読み方 | くびをあらってまつ |
| 意味 | 叱られたり罰を受けたりするのはもう逃れられないと腹を決めて、相手がどんな手に出るのかを、逃げずに待ち受けること。
首を切り落とされる時に備え、前もって首を洗い清めておく様子を思い描いた言い方。 「首を洗って待っていろ」と命じる形で使うと、「いずれきっとやり返してやるから覚悟しておけ」という、相手へのおどし文句になる。 同じく「首」を使う言葉でも、「首が飛ぶ」「首を切る」は、職を失うことを表す。 |
| 例文 | テストの答案を出してから計算の大きな間違いに気づき、返されるまでの三日間は首を洗って待つ思いだった。 |
| 場面 | 決死の覚悟 / 待つ |
| 使用漢字 | 首 / 洗 / 待 |
「首」を含むことわざ
- 匕首に鍔(あいくちにつば)
- 朝比奈と首引き(あさひなとくびひき)
- 足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)
- 印形は首と釣り替え(いんぎょうはくびとつりかえ)
- 鬼の首を取ったよう(おにのくびをとったよう)
- 鶴首(かくしゅ)
- 鎌首をもたげる(かまくびをもたげる)
- 雁首を揃える(がんくびをそろえる)
- 狐死して丘に首す(きつねししてきゅうにしゅす)
- 鳩首(きゅうしゅ)
「洗」を含むことわざ
- 足を洗う(あしをあらう)
- 洗い髪にはおじ坊主が惚れる(あらいがみにはおじぼうずがほれる)
- 命の洗濯(いのちのせんたく)
- 芋を洗うよう(いもをあらうよう)
- 鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)
- 烏は百度洗っても鷺にはならぬ(からすはひゃくどあらってもさぎにはならぬ)
- 借り着より洗い着(かりぎよりあらいぎ)
- 心が洗われる(こころがあらわれる)
- 七十五日は金の手洗い(しちじゅうごにちはかねのてあらい)
- 擂り粉木で重箱洗う(すりこぎでじゅうばこあらう)
