大木に蝉(おおきにせみ)
二つのものの大きさや力にとてつもない開きがあり、比べる意味さえないほどである様子をいう。また、ひどく不つり合いな取り合わせのたとえにも用いる。
見上げるほどの大木の幹に、ちっぽけな蝉が一匹しがみついているありさまから。「大木に蝉の止まったよう」のように、様子になぞらえる長い形でも使う。どちらの形でも「大木」を「たいぼく」と読むことがある。
大きさがまるで違う二つを組にしたことわざには、「[[月と鼈*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/616.php]]」「[[提灯に釣り鐘*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/609.php]]」もある。