薬石の言
ことわざ「薬石の言」(やくせきのげん)の意味・読み方を解説します。
薬石の言
やくせきのげん
| 言葉 | 薬石の言 |
|---|---|
| 読み方 | やくせきのげん |
| 意味 | 身のためを思って向けられる、ありがたい戒めの言葉。
「薬石」は、病を治す薬と、石で作った治療用の鍼のこと。効き目のある手当てと同じはたらきをする言葉、というところからいう。「薬石」だけで治療そのものを指すこともある。 唐の太宗は、政治の得失を説く上奏をたびたび差し出した臣下に、その言葉をこう呼んで謝し、返礼として薬石を贈ったという。 |
| 出典 | 『旧唐書』高季輔伝 |
| 場面 | 忠告 |
| 使用漢字 | 薬 / 石 / 言 |
「薬」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- いい薬になる(いいくすりになる)
- 医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)
- 一に看病、二に薬(いちにかんびょう、ににくすり)
- 生まれたあとの早め薬(うまれたあとのはやめぐすり)
- 大きい薬缶は沸きが遅い(おおきいやかんはわきがおそい)
- 薬師は人を殺せど薬人を殺さず(くすしはひとをころせどくすりひとをころさず)
- 薬が効く(くすりがきく)
- 薬にしたくも無い(くすりにしたくもない)
「石」を含むことわざ
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
- 石、玉をつつみて山輝く(いし、たまをつつみてやまかがやく)
- 石臼を箸に刺す(いしうすをはしにさす)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 石地蔵に蜂(いしじぞうにはち)
- 石で手を詰める(いしでてをつめる)
- 石に齧りついても(いしにかじりついても)
- 石に裃(いしにかみしも)
- 石に灸(いしにきゅう)
