切匙で腹を切るとは
切匙で腹を切る
せっかいではらをきる
言葉 | 切匙で腹を切る |
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読み方 | せっかいではらをきる |
意味 | 不可能なことのたとえ。切匙を刀がわりにしても腹は切れないことから。「切匙」は、すり鉢の内側についたものをかき落とす時に使う木製の道具。 |
使用漢字 | 切 / 匙 / 腹 |
「切」を含むことわざ
- 頭が切れる(あたまがきれる)
- 頭を切り換える(あたまをきりかえる)
- 頭を切り替える(あたまをきりかえる)
- 油が切れる(あぶらがきれる)
- 争い果てての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり)
- 息が切れる(いきがきれる)
- 息切れがする(いきぎれがする)
- 諍い果てての乳切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 諍い果てての千切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 鼬の道が切れる(いたちのみちがきれる)
「匙」を含むことわざ
- 医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)
- 匙の先より口の先(さじのさきよりくちのさき)
- 匙を投げる(さじをなげる)
- 切匙で腹を切る(せっかいではらをきる)