匙の先より口の先とは
匙の先より口の先
さじのさきよりくちのさき
言葉 | 匙の先より口の先 |
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読み方 | さじのさきよりくちのさき |
意味 | 薬の調合の匙加減より、患者の機嫌取りばかり上手なやぶ医者を皮肉っていう言葉。 |
使用語彙 | 先 / より |
使用漢字 | 匙 / 先 / 口 |
「匙」を含むことわざ
- 医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)
- 匙の先より口の先(さじのさきよりくちのさき)
- 匙を投げる(さじをなげる)
- 切匙で腹を切る(せっかいではらをきる)
「先」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)
- 顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 後先になる(あとさきになる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 後にも先にも(あとにもさきにも)
- 後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)