轍鮒の急
「轍鮒の急」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「焦眉の急」などがあります。
轍鮒の急
てっぷのきゅう
| 言葉 | 轍鮒の急 |
|---|---|
| 読み方 | てっぷのきゅう |
| 意味 | すぐに手を打たなければ助からないほど、苦しい立場や危険にさらされていることのたとえ。
車が通ったあとに地面に残る輪の跡を「轍」という。 車輪の跡のわずかな水たまりに取り残され、水が干上がりかけて今にも死にそうな鮒の意から。 |
| 出典 | 『荘子』外物 |
| 異形 | 轍に息付く鮒(わだちにいきづくふな) |
| 場面 | 緊迫 / 魚 |
| 類句 | 焦眉の急(しょうびのきゅう) |
| お蔵に火がつく | |
| 使用語彙 | 急 |
| 使用漢字 | 轍 / 鮒 / 急 / 息 / 付 |
「轍」を含むことわざ
- 前車の轍を踏む(ぜんしゃのてつをふむ)
- 轍鮒の急(てっぷのきゅう)
- 途轍もない(とてつもない)
「鮒」を含むことわざ
- 轍鮒の急(てっぷのきゅう)
- 鮒の仲間には鮒が王(ふなのなかまにはふながおう)
「急」を含むことわざ
- 息急き切る(いきせききる)
- 急がば回れ(いそがばまわれ)
- 急ぎの文は静かに書け(いそぎのふみはしずかにかけ)
- 急ぐな休むな(いそぐなやすむな)
- 一旦緩急あれば(いったんかんきゅうあれば)
- 気が急く(きがせく)
- 危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)
- 急所を衝く(きゅうしょをつく)
- 急所を握る(きゅうしょをにぎる)
- 急場をしのぐ(きゅうばをしのぐ)
「息」を含むことわざ
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 息が合う(いきがあう)
- 息が上がる(いきがあがる)
- 息が掛かる(いきがかかる)
- 息が通う(いきがかよう)
- 息が切れる(いきがきれる)
- 息が続く(いきがつづく)
- 息が詰まる(いきがつまる)
- 息が長い(いきがながい)
- 息急き切る(いきせききる)
