鼻を鳴らすとは
鼻を鳴らす
はなをならす
言葉 | 鼻を鳴らす |
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読み方 | はなをならす |
意味 | 鼻にかかった声を出して、甘えたりすねたりすること。 |
使用語彙 | 鼻 |
使用漢字 | 鼻 / 鳴 |
「鼻」を含むことわざ
- 麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
- 得手に鼻つく(えてにはなつく)
- 女の知恵は鼻の先(おんなのちえははなのさき)
- カボチャに目鼻(かぼちゃにめはな)
- 南瓜に目鼻(かぼちゃにめはな)
- 木で鼻(きではな)
- 木で鼻をくくる(きではなをくくる)
- 苦しい時は鼻をも削ぐ(くるしいときははなをもそぐ)
- 彩ずる仏の鼻を欠く(さいずるほとけのはなをかく)
- 酸鼻を極める(さんびをきわめる)
- 炭団に目鼻(たどんにめはな)
- 卵に目鼻(たまごにめはな)
- 団子に目鼻(だんごにめはな)
- 出鼻を折る(ではなをおる)
- 出鼻を折る(でばなをおる)
- 出鼻を挫く(でばなをくじく)
- 時の用には鼻を削げ(ときのようにははなをそげ)
- 鼻息が荒い(はないきがあらい)
- 鼻息を窺う(はないきをうかがう)
- 鼻が胡坐をかく(はながあぐらをかく)
- 鼻が利く(はながきく)
- 鼻が高い(はながたかい)
- 鼻が曲がる(はながまがる)
- 鼻糞が目糞を笑う(はなくそがめくそをわらう)
- 鼻糞で鯛を釣る(はなくそでたいをつる)
- 鼻糞丸めて万金丹(はなくそまるめてまんきんたん)
- 鼻薬を飼う(はなぐすりをかう)
- 鼻薬を嗅がせる(はなぐすりをかがせる)
- 鼻薬を利かせる(はなぐすりをきかせる)
- 鼻毛を数える(はなげをかぞえる)
「鳴」を含むことわざ
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 今鳴いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 鶯鳴かせたこともある(うぐいすなかせたこともある)
- 打たねば鳴らぬ(うたねばならぬ)
- 腕が鳴る(うでがなる)
- 腕を鳴らす(うでをならす)
- 嬉しい悲鳴(うれしいひめい)
- 枝を鳴らさず(えだをならさず)
- 蚊の鳴くような声(かのなくようなこえ)
- 烏の鳴かない日はあっても(からすのなかないひはあっても)
- 閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)
- 雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)
- 牙を鳴らす(きばをならす)
- 孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)
- 三年、飛ばず鳴かず(さんねん、とばずなかず)
- 舌を鳴らす(したをならす)
- 大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)
- 泰山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)
- 鼓を鳴らして攻む(つづみをならしてせむ)
- 鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ(つるきゅうこうになき、こえてんにきこゆ)
- 鳥の将に死なんとする、その鳴くや哀し(とりのまさにしなんとする、そのなくやかなし)
- 鳴かず飛ばず(なかずとばず)
- 鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥(なかぬならなくまでまとうほととぎす)
- 鳴かぬ蛍が身を焦がす(なかぬほたるがみをこがす)
- 鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす(なくせみよりもなかぬほたるがみをこがす)
- 鳴く猫は鼠を捕らぬ(なくねこはねずみをとらぬ)
- 鳴くまで待とう時鳥(なくまでまとうほととぎす)
- 鳴く虫は捕らえられる(なくむしはとらえられる)
- 鳴り物入り(なりものいり)
- 鳴りを静める(なりをしずめる)