蓋を開けるとは
蓋を開ける
ふたをあける
言葉 | 蓋を開ける |
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読み方 | ふたをあける |
意味 | 物事を始めること。
または、物事の状況や結果などを確認すること。 |
使用語彙 | 開ける |
使用漢字 | 蓋 / 開 |
「蓋」を含むことわざ
- 合わぬ蓋あれば合う蓋あり(あわぬふたあればあうふたあり)
- 冠蓋相望む(かんがいあいのぞむ)
- 棺を蓋いて事定まる(かんをおおいてことさだまる)
- 蓋世の気(がいせいのき)
- 臭い物に蓋をする(くさいものにふたをする)
- 傾蓋、旧の如し(けいがい、きゅうのごとし)
- 地獄の釜の蓋も開く(じごくのかまのふたもあく)
- 人事は棺を蓋いて定まる(じんじはかんをおおいてさだまる)
- 人事は棺を蓋うて定まる(じんじはかんをおおうてさだまる)
- 千貫のかたに編笠一蓋(せんがんのかたにあみがさいっかい)
- 千貫のかたに編笠一蓋(せんがんのかたにあみがさひとがい)
- 底もあり蓋もあり(そこもありふたもあり)
- 力山を抜き、気は世を蓋う(ちからやまをぬき、きはよをおおう)
- 似合い似合いの釜の蓋(にあいにあいのかまのふた)
- 始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋取るな(はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、あかごなくともふたとるな)
- 火蓋を切る(ひぶたをきる)
- 身も蓋もない(みもふたもない)
- 破れ鍋に綴じ蓋(われなべにとじぶた)
「開」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口に戸は立てられぬ(あいたくちにはとはたてられぬ)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- 開いた口へ餅(あいたくちへもち)
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- 穴が開く(あながあく)
- 穴の開くほど(あなのあくほど)
- 穴の開くほど見る(あなのあくほどみる)
- 一夫関に当たれば万夫も開くなし(いっぷかんにあたればばんぷもひらくなし)
- 運が開ける(うんがひらける)
- 風穴を開ける(かざあなをあける)
- 片目が開く(かためがあく)
- 活路を開く(かつろをひらく)
- 堪忍袋の口を開ける(かんにんぶくろのくちをあける)
- 胸襟を開く(きょうきんをひらく)
- 口は閉じておけ、目は開けておけ(くちはとじておけ、めはあけておけ)
- 口を開く(くちをひらく)
- 血路を開く(けつろをひらく)
- 下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
- 愁眉を開く(しゅうびをひらく)
- 地獄の釜の蓋も開く(じごくのかまのふたもあく)
- 叩けよ、さらば開かれん(たたけよ、さらばひらかれん)
- 端を開く(たんをひらく)
- 手が空けば口が開く(てがあけばくちがあく)
- 握れば拳、開けば掌(にぎればこぶし、ひらけばてのひら)
- 幕が開く(まくがあく)
- 眉を開く(まゆをひらく)
- 道が開く(みちがあく)
- 道が開ける(みちがひらける)