踵を回らすべからず
ことわざ「踵を回らすべからず」の意味・読み方・異形などを解説します。
踵を回らすべからず
くびすをめぐらすべからず
| 言葉 | 踵を回らすべからず |
|---|---|
| 読み方 | くびすをめぐらすべからず |
| 意味 | かかとの向きを変えようとする、そのごく短い時間さえないということ。物事がまたたく間に進み、ある成り行きに一気に行き着くようすを表す。
「踵(くびす)」は足のかかとで、読み方は「きびす」でもよい。「回らす」はぐるりと向きを変えること。「べからず」は、ここでは不可能を示す。 形の似た踵を返す(「踵をめぐらす」ともいう)は、もと来た方へ戻るという意味の別の言葉なので、混同しないようにしたい。 |
| 例文 | 援軍が来なければ、この砦が敵の手に落ちるのは踵を回らすべからずと、城の者はみな覚悟を決めていた。 |
| 出典 | 『史記』孫子呉起列伝 |
| 異形 | 踵を回らさず(くびすをめぐらさず) |
| 場面 | 時間 |
| 使用漢字 | 踵 / 回 |
