身命を賭する
ことわざ「身命を賭する」の意味・読み方・異形などを解説します。
身命を賭する
しんめいをとする
| 言葉 | 身命を賭する |
|---|---|
| 読み方 | しんめいをとする |
| 意味 | 自分のからだや命をなくすことになろうとも構わないと心を決めて、目の前の務めに持てる力をすべて注ぐこと。
「身命」は、からだと命のこと。「賭する」は、なくなるのを承知で差し出す、という意味。大事な役目を任された場面などで、それほどの決意で臨むと言い表すのに多く使われる、改まった表現。 「身命を賭す」ともいう。危ない目にあうのもいとわず力を尽くす、という同じ向きの句に身を挺する・命を投げ出すがある。 |
| 例文 | チームの立て直しを頼まれた監督は、就任のあいさつで、身命を賭する思いで優勝を目指すと誓った。 |
| 異形 | 身命を賭す(しんめいをとす) |
| 場面 | 全力で取り組む / 決死の覚悟 |
| 使用語彙 | 賭する / 賭す |
| 使用漢字 | 身 / 命 / 賭 |
「身」を含むことわざ
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 悪事身に返る(あくじみにかえる)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 朝に紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり(あしたにこうがんありてゆうべにははっこつとなれるみなり)
- 明日知らぬ身(あすしらぬみ)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 明日をも知れぬ身(あすをもしれぬみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 生き身に餌食(いきみにえじき)
「命」を含むことわざ
- 一命を取り止める(いちめいをとりとめる)
- 命あっての物種(いのちあってのものだね)
- 命から二番目(いのちからにばんめ)
- 命知らず(いのちしらず)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 命長ければ蓬莱に会う(いのちながければほうらいにあう)
- 命に替えても(いのちにかえても)
- 命に過ぎたる宝なし(いのちにすぎたるたからなし)
- 命の親(いのちのおや)
- 命の洗濯(いのちのせんたく)
「賭」を含むことわざ
- 一擲乾坤を賭す(いってきけんこんをとす)
- 死を賭す(しをとす)
- 身命を賭する(しんめいをとする)
