明日をも知れぬ身
ことわざ「明日をも知れぬ身」(あすをもしれぬみ)の意味・読み方を解説します。
明日をも知れぬ身
あすをもしれぬみ
| 言葉 | 明日をも知れぬ身 |
|---|---|
| 読み方 | あすをもしれぬみ |
| 意味 | 明日まで生きていられるかどうかさえ見当がつかない身の上のこと。重い病気や大けが、ひどく苦しい暮らしなどで追い詰められ、命が危うい人やその立場について言う。人の命や行く末ははかなく、ほんの少し先のことさえ見通しが立たないという思いも含む。
似た言葉に「明日知らぬ世」がある。 |
| 例文 | 戦地から届いた父の手紙には、明日をも知れぬ身でありながら、家族の暮らしを気づかう言葉ばかりが並んでいた。 |
| 場面 | 危険 / 世の儚さ |
| 使用漢字 | 明 / 日 / 知 / 身 |
「明」を含むことわざ
- 明かりが立つ(あかりがたつ)
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 明るみに出る(あかるみにでる)
- 明けた日は暮れる(あけたひはくれる)
- 明けても暮れても(あけてもくれても)
- 明けない夜はない(あけないよるはない)
- 明後日紺屋に今晩鍛冶屋(あさってこうやにこんばんかじや)
- 明後日の方(あさってのほう)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- 足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
「日」を含むことわざ
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 明けた日は暮れる(あけたひはくれる)
- 明後日紺屋に今晩鍛冶屋(あさってこうやにこんばんかじや)
- 明後日の方(あさってのほう)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
「知」を含むことわざ
- 愛してその悪を知り、憎みてその善を知る(あいしてそのあくをしり、にくみてそのぜんをしる)
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 麻布で気が知れぬ(あざぶできがしれぬ)
- 足を知らずして履を為る(あしをしらずしてくつをつくる)
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
- 過ちを観て仁を知る(あやまちをみてじんをしる)
- 息の臭きは主知らず(いきのくさきはぬししらず)
- いざ知らず(いざしらず)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)
