麻布で気が知れぬ

ことわざ「麻布で気が知れぬ」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉麻布で気が知れぬ
読み方あざぶできがしれぬ
意味「なんのつもりで、あんなまねをするのか」と、相手の考えがまるでつかめないことを、しゃれでくるんだ言い方。
江戸の町の麻布には「六本木」と呼ばれる所があったが、名のもとになりそうな六本の木はどこにも見あたらない。そこで、木のありかが知れないという「木が知れぬ」を、音の同じ「気が知れない」の「気」に重ねた言葉遊びである。
ほかに、近くには目黒・白金・青山・赤坂と、色の字の入った地名が並んでいるのに「黄」だけが欠けているので、それを「黄が知れぬ」と言ったのがもとだとする見方もある。
例文真冬に半袖一枚で山へ登るとは、まったく麻布で気が知れぬ。
異形 麻布のお方で気が知れぬ(あざぶのおかたできがしれぬ)
場面言葉遊び
使用漢字麻 / 布 / 気 / 知 / 方

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