心ゆるめば財布もゆるむ
ことわざ「心ゆるめば財布もゆるむ」の意味・読み方を解説します。
心ゆるめば財布もゆるむ
こころゆるめばさいふもゆるむ
| 言葉 | 心ゆるめば財布もゆるむ |
|---|---|
| 読み方 | こころゆるめばさいふもゆるむ |
| 意味 | 心の張りがゆるむと、お金の使い方まで締まりがなくなり、要らないものにまで財布を開きがちだ、ということ。
「財布もゆるむ」は、財布の紐がゆるむ、つまりお金を出すことへのためらいが薄れることを指す。心と財布の両方に「ゆるむ」を使い、気持ちのゆるみがそのまま財布のゆるみにつながると見ている。 ほっと一息ついたときや、楽しい気分で浮かれているときなどに、むだな買い物に走りやすいことについて使う。 反対に、お金の出し入れを引き締める意の語としては、財布の紐を締めるや口と財布は締めるが得がある。 |
| 例文 | テストが終わった日、帰り道で要らないお菓子や小物を次々に買い込み、まさに心ゆるめば財布もゆるむだと思った。 |
| 場面 | お金 / 油断 / 浪費 |
| 使用漢字 | 心 / 財 / 布 |
「心」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす)
- 鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 運用の妙は一心に存す(うんようのみょうはいっしんにそんす)
「財」を含むことわざ
- 口と財布は締めるが得(くちとさいふはしめるがとく)
- 財布の底と心の底は人に見せるな(さいふのそことこころのそこはひとにみせるな)
- 財布の紐が堅い(さいふのひもがかたい)
- 財布の紐は首に掛けるより心に掛けよ(さいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ)
- 財布の紐を締める(さいふのひもをしめる)
- 財布を握る(さいふをにぎる)
- 財は一代の宝(ざいはいちだいのたから)
- 財宝は地獄の家苞(ざいほうはじごくのいえづと)
- 財宝は身の敵(ざいほうはみのかたき)
- 内界の財貨(ないかいのざいか)
