財布が軽けりゃ心が重い
ことわざ「財布が軽けりゃ心が重い」の意味・読み方・異形などを解説します。
財布が軽けりゃ心が重い
さいふがかるけりゃこころがおもい
| 言葉 | 財布が軽けりゃ心が重い |
|---|---|
| 読み方 | さいふがかるけりゃこころがおもい |
| 意味 | 持ち合わせのお金が少ないと、気持ちまで暗く重たくなること。
財布の中身が乏しいと、支払いや暮らしの先行きが気がかりになり、心が沈みがちになる。財布の軽さと心の重さを並べて、対比させた言い方。 もとは英語のことわざ「A light purse makes a heavy heart.」で、それを訳した言葉。同じことを裏から言った形で「財布重けりゃ心が軽い」とも言う。ドイツの詩人ゲーテの言葉として紹介する人もいる。ゲーテには、財布は乏しく心は病むとうたい出す詩がある。 |
| 例文 | 給料日前で財布がさびしく、友だちの誘いを断るたびに財布が軽けりゃ心が重いと身にしみて感じる。 |
| 異形 | 財布が軽ければ心は重い(さいふがかるければこころはおもい) |
| 場面 | お金 / 貧乏・貧しい / 悩む |
| 使用漢字 | 財 / 布 / 軽 / 心 / 重 |
「財」を含むことわざ
- 口と財布は締めるが得(くちとさいふはしめるがとく)
- 心ゆるめば財布もゆるむ(こころゆるめばさいふもゆるむ)
- 財布の底と心の底は人に見せるな(さいふのそことこころのそこはひとにみせるな)
- 財布の底をはたく(さいふのそこをはたく)
- 財布の紐が堅い(さいふのひもがかたい)
- 財布の紐が長い(さいふのひもがながい)
- 財布の紐が緩む(さいふのひもがゆるむ)
- 財布の紐は首に掛けるより心に掛けよ(さいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ)
- 財布の紐を締める(さいふのひもをしめる)
- 財布を握る(さいふをにぎる)
「布」を含むことわざ
- 麻布で気が知れぬ(あざぶできがしれぬ)
- 石に布団は着せられず(いしにふとんはきせられず)
- 寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
- 季布の一諾(きふのいちだく)
- 経も読まずに布施を取る(きょうもよまずにふせをとる)
- 口と財布は締めるが得(くちとさいふはしめるがとく)
- 心ゆるめば財布もゆるむ(こころゆるめばさいふもゆるむ)
- 財布の底と心の底は人に見せるな(さいふのそことこころのそこはひとにみせるな)
- 財布の底をはたく(さいふのそこをはたく)
- 財布の紐が堅い(さいふのひもがかたい)
「軽」を含むことわざ
- 一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)
- 命は義によりて軽し(いのちはぎによりてかるし)
- 命は鴻毛より軽し(いのちはこうもうよりかろし)
- 肩が軽くなる(かたがかるくなる)
- 鼎の軽重を問う(かなえのけいちょうをとう)
- 軽い返事に重い尻(かるいへんじにおもいしり)
- 軽口を叩く(かるくちをたたく)
- 気が軽い(きがかるい)
- 口が軽い(くちがかるい)
- 群軽軸を折る(ぐんけいじくをおる)
「心」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす)
- 鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 運用の妙は一心に存す(うんようのみょうはいっしんにそんす)
