群軽軸を折る
「群軽軸を折る」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「砂長じて巌となる」などがあります。
群軽軸を折る
ぐんけいじくをおる
| 言葉 | 群軽軸を折る |
|---|---|
| 読み方 | ぐんけいじくをおる |
| 意味 | 軽い荷ばかりを重ねていくうちに、車の心棒が耐えかねて折れる。ひとりでは何ほどのこともない力も、束ねれば重い務めを動かすところまで届く。
「積羽舟を沈め、群軽軸を折る」と対にして並べられる。「叢軽軸を折る」は『漢書』に出る言い方。 |
| 出典 | 『史記』張儀列伝 |
| 異形 | 群軽、軸を折る(ぐんけい、じくをおる) |
| 叢軽軸を折る(そうけいじくをおる) | |
| 場面 | 積み重ね / 数が多い |
| 類句 | 砂長じて巌となる(いさごちょうじていわおとなる) |
| 塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる) | |
| 積羽舟を沈む(せきうふねをしずむ) | |
| 積土山を成す(せきどやまをなす) | |
| 使用漢字 | 群 / 軽 / 軸 / 折 / 叢 |
「群」を含むことわざ
「軽」を含むことわざ
- 一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)
- 命は鴻毛より軽し(いのちはこうもうよりかろし)
- 肩が軽くなる(かたがかるくなる)
- 鼎の軽重を問う(かなえのけいちょうをとう)
- 軽い返事に重い尻(かるいへんじにおもいしり)
- 軽口を叩く(かるくちをたたく)
- 口が軽い(くちがかるい)
- 死は或は泰山より重く、或は鴻毛より軽し(しはあるいはたいざんよりおもく、あるいはこうもうよりかろし)
- 尻が軽い(しりがかるい)
- 死を鴻毛の軽きに比す(しをこうもうのかるきにひす)
「軸」を含むことわざ
- 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
- 群軽軸を折る(ぐんけいじくをおる)
- 車軸を流す(しゃじくをながす)
「折」を含むことわざ
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 鬼も角折る(おにもつのおる)
- 折り合いが付く(おりあいがつく)
- 折り紙付き(おりがみつき)
- 折り紙を付ける(おりがみをつける)
- 折に触れて(おりにふれて)
- 折り目正しい(おりめただしい)
- 折も折(おりもおり)
- 懸かるも引くも折による(かかるもひくもおりによる)
- 陰に居て枝を折る(かげにいてえだをおる)
「叢」を含むことわざ
- 叢軽軸を折る(そうけいじくをおる)
- 月に叢雲、花に風(つきにむらくも、はなにかぜ)
- 万緑叢中紅一点(ばんりょくそうちゅうこういってん)
