車軸を流すとは
車軸を流す
しゃじくをながす
言葉 | 車軸を流す |
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読み方 | しゃじくをながす |
意味 | 激しく雨が降るさま。大雨のさま。
「車軸」は車の車輪に取り付ける軸こと。 その車軸のような太い雨が降るとの意から。 「車軸を下す」ともいう。 |
異形 | 車軸を下す(しゃじくをくだす) |
類句 | 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし) |
使用語彙 | 車軸 / 流す / 下す |
使用漢字 | 車 / 軸 / 流 / 下 |
「車」を含むことわざ
- 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 馬の前に車をつけるな(うまのまえにくるまをつけるな)
- 口車に乗せる(くちぐるまにのせる)
- 車の両輪(くるまのりょうりん)
- 車は海へ舟は山(くるまはうみへふねはやま)
- 後車の戒め(こうしゃのいましめ)
- 自転車操業(じてんしゃそうぎょう)
「軸」を含むことわざ
- 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
- 車軸を下す(しゃじくをくだす)
- 車軸を流す(しゃじくをながす)
「流」を含むことわざ
- 汗水流す(あせみずながす)
- 汗水を流す(あせみずをながす)
- 汗を流す(あせをながす)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 石に漱ぎ、流れに枕す(いしにくちすすぎ、ながれにまくらす)
- 石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一河の流れを汲むも他生の縁(いっかのながれをくむもたしょうのえん)
- 浮き名を流す(うきなをながす)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)