自転車操業とは
自転車操業
じてんしゃそうぎょう

言葉 | 自転車操業 |
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読み方 | じてんしゃそうぎょう |
意味 | 借金と返済を繰り返しながらどうにか仕事を続けること。また、そのような経営状態。
自転車は止まると倒れるということから。 |
場面用途 | お金 / 借金 |
使用語彙 | 自転車 |
使用漢字 | 自 / 転 / 車 / 操 / 業 |
「自」を含むことわざ
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)
- 医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし)
- 医者よ自らを癒せ(いしゃよみずからをいやせ)
- 自惚れと瘡気のない者はない(うぬぼれとかさけのないものはない)
- 勝った自慢は負けての後悔(かったじまんはまけてのこうかい)
- 神は自ら助くる者を助く(かみはみずからたすくるものをたすく)
- 口自慢の仕事下手(くちじまんのしごとべた)
- 薫は香を以て自ら焼く(くんはこうをもってみずからやく)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
- 剛戻自ら用う(ごうれいみずからもちう)
「転」を含むことわざ
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 円石を千仞の山に転ず(えんせきをせんじんのやまにてんず)
- 機転が利く(きてんがきく)
- 踵を転ずる(きびすをてんずる)
- 転がる石には苔が生えぬ(ころがるいしにはこけがはえぬ)
- 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
- 転んでもただでは起きない(ころんでもただではおきない)
- 鈴を転がすよう(すずをころがすよう)
- 鈴を転がすような(すずをころがすような)
「車」を含むことわざ
- 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 馬の前に車をつけるな(うまのまえにくるまをつけるな)
- 口車に乗せる(くちぐるまにのせる)
- 車の両輪(くるまのりょうりん)
- 車は海へ舟は山(くるまはうみへふねはやま)
- 後車の戒め(こうしゃのいましめ)
- 車軸を下す(しゃじくをくだす)
- 車軸を流す(しゃじくをながす)
「操」を含むことわざ
- 松柏の操(しょうはくのみさお)
- 自転車操業(じてんしゃそうぎょう)
- 操觚(そうこ)
- 操を立てる(みさおをたてる)