「侍」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
「侍」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
稲は実るにつけて俯き、侍は出世につけて仰向く(いねはみのるにつけてうつむき、さむらいはしゅっせにつけてあおむく)
人は出世して偉くなるほど、おごらずに腰を低くしてふるまうのが望ましいとする教え。 稲は実が詰まるほど穂の先が重みで垂れ、頭を下げたような姿になる。それなのに侍は位が上がるにつれて、いばってそっくり返るようになる。この二つを比べた言葉。「俯く」はうつむく、つまり顔を下へ向けること。「仰向く」はあおむく、つまり顔を上へ向けること。 似た教えを稲の姿だけで述べたものに「[[実るほど頭の下がる稲穂かな*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/2245.php]]」がある。「人間は実が入れば仰向く、菩薩は実が入れば俯く」も似た言葉。
えせ侍の刀弄り(えせざむらいのかたないじり)
腕に自信のない者ほど、持ち物をこれ見よがしに扱って相手を怯ませにかかる。中身が薄いぶんだけ、身ぶりが大げさになる。
枕席に侍る(ちんせきにはべる)
女性が男性と同じ寝床で寝ること。夜伽をすること。 「枕席」は枕と敷物のことから、寝床をいう。 女性が男性の意に従い、寝床を共にするとの意から。
西向く侍(にしむくさむらい)
1ヶ月が31日に満たない月を覚えるための語。 「二月・四月・六月・九月・十一月」がそれにあたり、「に(2)・し(4)・む(6)・く(9)・さむらい(11)」と語呂合わせで覚えやすくしたもの。 「侍(さむらい)」は、「十」に「一」を加えてできる形「士(さむらい)」をもとにしたもので、「十一」を一字に表したもの。
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