「坂」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
「坂」で終わる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
兎の登り坂(うさぎののぼりざか)
自分の性に合った場でなら、力は存分に出しきれる。条件がそろって物事が滑らかに運ぶ場合にもいう。 兎の体は跳ね上がる向きにできていて、下りよりも上りの斜面のほうを速く駆ける。
傷持つ足の下り坂(きずもつあしのくだりざか)
隠しておきたい悪事や過ちを抱え込んだ人が、それが明るみに出るのをいつも恐れ、心の休まる時がないさまを言うたとえ。 足にある傷で、人目にさらせない昔の悪事を表す。また、「傷持つ脛(すね)」とも言う。「傷持つ足の下り坂」と続けた形は、「下り坂」で成り行きの悪化を表し、やましさから普段も腰の引けている者が、立場があやうくなると、たちまち逃げ去るさまを言う。 意味の同じ形に[[脛に疵持つ*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3436.php]]があり、びくびくして平気でいられない者を言う[[脛に疵持てば笹原走る*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3437.php]]も近い。
外法の下り坂(げほうのくだりざか)
まじないの効き目が切れたとたん、それに支えられていたものは足元から抜ける。筋の通らぬ手立てで得た富や地位は、一つつまずけば止めどなく転がり落ち、押し返す手だてがない。
上り坂より下り坂(のぼりざかよりくだりざか)
物事が順調に運んでいるときほど、油断して失敗しやすいという戒め。 苦しい状況よりも、むしろ容易に思われる局面でこそ気を引き締めるべきだとする教え。 坂道では上りより下りのほうが足を踏み外しやすいことから。
- /
- 1ページ
