傷持つ足

ことわざ「傷持つ足」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉傷持つ足
読み方きずもつあし
意味隠しておきたい悪事や過ちを抱え込んだ人が、それが明るみに出るのをいつも恐れ、心の休まる時がないさまを言うたとえ。
足にある傷で、人目にさらせない昔の悪事を表す。また、「傷持つ脛(すね)」とも言う。「傷持つ足の下り坂」と続けた形は、「下り坂」で成り行きの悪化を表し、やましさから普段も腰の引けている者が、立場があやうくなると、たちまち逃げ去るさまを言う。
意味の同じ形に脛に疵持つがあり、びくびくして平気でいられない者を言う脛に疵持てば笹原走るも近い。
例文経費をごまかしていた課長は傷持つ足で、監査が入ると聞いただけで顔色が変わった。
異形 傷持つ脛(きずもつすね)
傷持つ足の下り坂(きずもつあしのくだりざか)
場面怯える / 悪い行い / 秘密
使用漢字傷 / 持 / 足 / 脛 / 下 / 坂

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