悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議するに足らず

ことわざ「悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議するに足らず」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議するに足らず
読み方あくいあくしょくをはずるものは、いまだともにぎするにたらず
意味粗末な衣服や食べ物をみっともないと恥じる人は、まだ一緒に大事なことを論じ合う相手にはなれない。学問や正しい生き方を目指すと言いながら、着る物や食べる物の見た目を気にしているうちは、その志はまだ本物とはいえないということ。
『論語』に収められた孔子の言葉で、原文ではこの前に「士、道に志して」(道を求める人でありながら)の一句がある。「悪衣悪食」は粗末な衣服と食べ物のことで、四字熟語の悪衣悪食にもなっている。「与に」は「一緒に」、「議する」は「論じ合う」という意味。
例文医者になると決めたのに、流行の服が買えないとこぼしてばかりの兄に、祖父は悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議するに足らずと言って、まず勉強に身を入れるよう諭した。
出典『論語』里仁
異形 悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議るに足らず(あくいあくしょくをはずるものは、いまだともにはかるにたらず)
場面勉強・勉学 / 貧乏・貧しい
使用漢字悪 / 衣 / 食 / 恥 / 者 / 未 / 与 / 議 / 足

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