衣は新に如くはなく、人は故に如くはなし

ことわざ「衣は新に如くはなく、人は故に如くはなし」の意味・読み方・異形などを解説します。

言葉衣は新に如くはなく、人は故に如くはなし
読み方いはしんにしくはなく、ひとはこにしくはなし
意味衣服は新しく仕立てたものが最もよいが、付き合う相手は長年の知り合いが何よりだということ。
長く付き合った相手とは心の内を分かり合えるので、古なじみの友の値打ちを述べた言葉。「故」は「古い」の意味で、この句では古くからの知り合いのこと。
斉の国で長く宰相を務めた晏子が、主君の景公とともにいた場で口にした言葉として『晏子春秋』に見える。
似た言葉に古い友達と古い葡萄酒に勝るものなしがある。
例文転勤先でも新しい仲間はできたが、衣は新に如くはなく、人は故に如くはなしで、困ったときに相談するのはやはり学生時代の友人だ。
出典『晏子春秋』内篇雑上
異形 衣は新に如くは莫く人は故に如くは莫し(いはしんにしくはなくひとはこにしくはなし)
衣は新しきに若くは莫く、人は故きに若くは莫し(ころもはあたらしきにしくはなく、ひとはふるきにしくはなし)
人は故きに如かず、衣は新しきに如かず(ひとはふるきにしかず、ころもはあたらしきにしかず)
場面友人 / 友情
使用漢字衣 / 新 / 如 / 人 / 故 / 莫 / 若

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