口故に身を果たすとは
口故に身を果たす
くちゆえにみをはたす
| 言葉 | 口故に身を果たす |
|---|---|
| 読み方 | くちゆえにみをはたす |
| 意味 | 言ってはならないことを口にしたり、思わず余計なことを言い過ぎたりして、自分の立場や身の上に大きな不利益を招くこと。
言葉は慎むべきであるという戒め。 |
| 類句 | 口は災いの元(くちはわざわいのもと) |
| 舌は禍の根(したはわざわいのね) | |
| 病は口より入り、禍は口より出ず(やまいはくちよりいり、わざわいはくちよりいず) | |
| 呪うことも口から呪う(のろうこともくちからのろう) | |
| 舌の剣は命を絶つ(したのつるぎはいのちをたつ) | |
| 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす) | |
| 使用漢字 | 口 / 故 / 身 / 果 |
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
- お猪口になる(おちょこになる)
- 蛙は口から呑まるる(かえるはくちからのまるる)
「故」を含むことわざ
- 故郷へ錦を飾る(こきょうへにしきをかざる)
- 故郷忘じ難し(こきょうぼうじがたし)
- 妻子を置く所が故郷(さいしをおくところがこきょう)
- 世故に長ける(せこにたける)
- 人肥えたるが故に貴からず(ひとこえたるがゆえにたっとからず)
- 故きを温ねて新しきを知る(ふるきをたずねてあたらしきをしる)
- 山高きが故に貴からず(やまたかきがゆえにたっとからず)
- 我思う、故に我あり(われおもう、ゆえにわれあり)
「身」を含むことわざ
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 悪事身に返る(あくじみにかえる)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 明日知らぬ身(あすしらぬみ)
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 一朝の怒りにその身を忘る(いっちょうのいかりにそのみをわする)
- 憂き身をやつす(うきみをやつす)
