新しい畳でも叩けばごみが出る
ことわざ「新しい畳でも叩けばごみが出る」の意味・読み方を解説します。
新しい畳でも叩けばごみが出る
あたらしいたたみでもたたけばごみがでる
| 言葉 | 新しい畳でも叩けばごみが出る |
|---|---|
| 読み方 | あたらしいたたみでもたたけばごみがでる |
| 意味 | 張りかえたばかりの新しい畳でも、たたいてみると細かなごみが出てくる。どんなによくできたものでも、念を入れて探せば、小さな欠点や手抜かりがどこかに一つは潜んでいる、というたとえ。
傷一つないものなど、この世にはありえない。だから、わざわざ人や物の欠点を探し出して責め立てるのはやめておけ、と戒める意味でも使う。 欠点が見つかるという点に重きを置く似た言葉に「叩けば埃が出る」がある。 |
| 例文 | 新しく入った部員の小さなミスをいちいち言い立てる友人に、「新しい畳でも叩けばごみが出ると言うじゃないか。完璧な人なんていないよ」と声をかけた。 |
| 場面 | 粗探し / 欠点 |
| 使用漢字 | 新 / 畳 / 叩 / 出 |
「新」を含むことわざ
- 新しい酒は新しい革袋に盛れ(あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ)
- 新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 衣、新を経ずんば何に由りて故ならん(い、しんをへずんばなにによりてこならん)
- 新紀元を画する(しんきげんをかくする)
- 新紀元を開く(しんきげんをひらく)
- 新規蒔き直し(しんきまきなおし)
- 年寄りに新湯は毒(としよりにあらゆはどく)
- 女房と畳は新しいほうがよい(にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい)
- 筆硯を新たにする(ひっけんをあらたにする)
「畳」を含むことわざ
- 家を畳む(いえをたたむ)
- 起きて半畳、寝て一畳(おきてはんじょう、ねていちじょう)
- 災難なら畳の上でも死ぬ(さいなんならたたみのうえでもしぬ)
- 所帯を畳む(しょたいをたたむ)
- 千畳敷に寝ても畳一枚(せんじょうじきにねてもたたみいちまい)
- 畳の上で死ぬ(たたみのうえでしぬ)
- 畳の上の怪我(たたみのうえのけが)
- 畳の上の水練(たたみのうえのすいれん)
- 女房と畳は新しいほうがよい(にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい)
- 半畳を入れる(はんじょうをいれる)
「叩」を含むことわざ
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
- 尾を振る犬は叩かれず(おをふるいぬはたたかれず)
- 陰口を叩く(かげぐちをたたく)
- 肩を叩く(かたをたたく)
- 軽口を叩く(かるくちをたたく)
- 口叩きの手足らず(くちたたきのてたらず)
- 米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる(こめくったいぬがたたかれずにぬかくったいぬがたたかれる)
- 尻を叩く(しりをたたく)
