災難なら畳の上でも死ぬとは
災難なら畳の上でも死ぬ
さいなんならたたみのうえでもしぬ
言葉 | 災難なら畳の上でも死ぬ |
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読み方 | さいなんならたたみのうえでもしぬ |
意味 | 災難はいつどこで起こるかわからないということ。
安全な畳の上でも滑って転び、打ち所が悪くて死ぬことがあるとの意から。 |
使用語彙 | 災難 / 上 / 死ぬ |
使用漢字 | 災 / 難 / 畳 / 上 / 死 |
「災」を含むことわざ
- 回禄の災い(かいろくのわざわい)
- 口は災いの元(くちはわざわいのもと)
- 災難の先触れはない(さいなんのさきぶれはない)
- 祝融の災い(しゅくゆうのわざわい)
- 世上物騒我が身息災(せじょうぶっそうわがみそくさい)
- 天災は忘れた頃にやってくる(てんさいはわすれたころにやってくる)
- 災害は忘れた頃にやってくる(てんさいはわすれたころにやってくる)
- 身に過ぎた果報は災いの基(みにすぎたかほうはわざわいのもと)
「難」を含むことわざ
- 言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)
- 一日再び晨なり難し(いちじつふたたびあしたなりがたし)
- 一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)
- 色の白いは七難隠す(いろのしろいはしちなんかくす)
- 曰く言い難し(いわくいいがたし)
- 謂われを聞けば有難や(いわれをきけばありがたや)
- 縁なき衆生は度し難し(えんなきしゅじょうはどしがたし)
- 難きを先にし、獲るを後にす(かたきをさきにし、うるをのちにす)
- 噛み合う犬は呼び難し(かみあういぬはよびがたし)
- 艱難、汝を玉にす(かんなん、なんじをたまにす)
「畳」を含むことわざ
- 家を畳む(いえをたたむ)
- 起きて半畳、寝て一畳(おきてはんじょう、ねていちじょう)
- 所帯を畳む(しょたいをたたむ)
- 千畳敷に寝ても畳一枚(せんじょうじきにねてもたたみいちまい)
- 畳水練(たたみすいれん)
- 畳の上で死ぬ(たたみのうえでしぬ)
- 畳の上の怪我(たたみのうえのけが)
- 畳の上の水練(たたみのうえのすいれん)
- 女房と畳は新しいほうがよい(にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい)
「上」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げ潮に乗る(あげしおにのる)
- 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
- 上げ膳に据え膳(あげぜんにすえぜん)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 顎が干上がる(あごがひあがる)
- 梓に上す(あずさにのぼす)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
「死」を含むことわざ
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 生きるべきか死すべきかそれが問題だ(いきるべきかしすべきかそれがもんだいだ)
- 一度死ねば二度死なぬ(いちどしねばにどしなぬ)
- 往に跡へ行くとも死に跡へ行くな(いにあとへゆくともしにあとへゆくな)
- 運を待つは死を待つに等し(うんをまつはしをまつにひとし)
- 親が死んでも食休み(おやがしんでもしょくやすみ)