衣、新を経ずんば何に由りて故ならん
ことわざ「衣、新を経ずんば何に由りて故ならん」の意味・読み方を解説します。
衣、新を経ずんば何に由りて故ならん
い、しんをへずんばなにによりてこならん
| 言葉 | 衣、新を経ずんば何に由りて故ならん |
|---|---|
| 読み方 | い、しんをへずんばなにによりてこならん |
| 意味 | どんな品にも、おろしたての時期は必ずある。
新しい衣に袖を通さずにいて、どうして古びた衣になろうか、の意。 |
| 出典 | 『世説新語』賢媛 |
| 場面 | 物事の始まり / 当たり前 |
| 使用漢字 | 衣 / 新 / 経 / 何 / 由 / 故 |
「衣」を含むことわざ
- 衣錦の栄(いきんのえい)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 衣帯を解かず(いたいをとかず)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 衣鉢を継ぐ(いはつをつぐ)
- 衣鉢を伝う(いはつをつたう)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
- 衣紋を繕う(えもんをつくろう)
- 狼に衣(おおかみにころも)
- 奥歯に衣着せる(おくばにきぬきせる)
「新」を含むことわざ
- 新しい酒は新しい革袋に盛れ(あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ)
- 新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 新紀元を画する(しんきげんをかくする)
- 新紀元を開く(しんきげんをひらく)
- 新規蒔き直し(しんきまきなおし)
- 年寄りに新湯は毒(としよりにあらゆはどく)
- 女房と畳は新しいほうがよい(にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい)
- 筆硯を新たにする(ひっけんをあらたにする)
- 日の下に新しきものなし(ひのもとにあたらしきものなし)
「経」を含むことわざ
- 経も読まずに布施を取る(きょうもよまずにふせをとる)
- 経験は愚か者の師(けいけんはおろかもののし)
- 経験は知恵の父記憶の母(けいけんはちえのちちきおくのはは)
- 経験は馬鹿をも賢くする(けいけんはばかをもかしこくする)
- 甲羅を経る(こうらをへる)
- 心ほどの世を経る(こころほどのよをへる)
- 三年経てば三つになる(さんねんたてばみっつになる)
- 神経が高ぶる(しんけいがたかぶる)
- 神経が太い(しんけいがふとい)
- 神経に触る(しんけいにさわる)
「何」を含むことわざ
- 如何物食い(いかものぐい)
- 如何せん(いかんせん)
- 何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)
- 何時にない(いつにない)
- 幾何学に王道なし(きかがくにおうどうなし)
- 食い溜め寝溜めは何にもならぬ(くいだめねだめはなんにもならぬ)
- 酒なくて何の己が桜かな(さけなくてなんのおのれがさくらかな)
- 精神一到、何事か成らざらん(せいしんいっとう、なにごとかならざらん)
- 天道様と米の飯は何処へでも付いて回る(てんとうさまとこめのめしはどこへでもついてまわる)
- 何処の馬の骨(どこのうまのほね)
「由」を含むことわざ
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
- 知る由もない(しるよしもない)
- 自由を与えよ、しからずんば死を与えよ(じゆうをあたえよ、しからずんばしをあたえよ)
- 民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず(たみはこれによらしむべし、これをしらしむべからず)
- 行くに径に由らず(ゆくにこみちによらず)
- 由らしむべし知らしむべからず(よらしむべししらしむべからず)
- 我に自由を与えよしからずんば死を与えよ(われにじゆうをあたえよしからずんばしをあたえよ)
