古い友達と古い葡萄酒に勝るものなしとは
古い友達と古い葡萄酒に勝るものなし
ふるいともだちとふるいぶどうしゅにまさるものなし
言葉 | 古い友達と古い葡萄酒に勝るものなし |
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読み方 | ふるいともだちとふるいぶどうしゅにまさるものなし |
意味 | 古い葡萄酒はこくがあって美味しいように、古い友達も気心が知れ、信頼できてよいものだということ。 |
場面用途 | 友人 |
使用語彙 | 古い / 友達 / 勝る |
使用漢字 | 古 / 友 / 達 / 葡 / 萄 / 酒 / 勝 |
「古」を含むことわざ
- 頭が古い(あたまがふるい)
- 新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
- 河童の寒稽古(かっぱのかんげいこ)
- 閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)
- 鞍掛け馬の稽古(くらかけうまのけいこ)
- 古希(こき)
- 古人の糟粕(こじんのそうはく)
- 古人の糟魄(こじんのそうはく)
- しくじるは稽古のため(しくじるはけいこのため)
「友」を含むことわざ
- 己に如かざる者を友とするなかれ(おのれにしかざるものをともとするなかれ)
- 親ずれより友ずれ(おやずれよりともずれ)
- 金を貸せば友を失う(かねをかせばともをうしなう)
- 昨日の友は今日の仇(きのうのともはきょうのあだ)
- 昨日の友は今日の敵(きのうのともはきょうのてき)
- 心腹の友(しんぷくのとも)
- 善悪は友による(ぜんあくはともによる)
- 善悪は友を見よ(ぜんあくはともをみよ)
- 善を責むるは朋友の道なり(ぜんをせむるはほうゆうのみちなり)
- その子を知らざればその友を視よ(そのこをしらざればそのともをみよ)
「達」を含むことわざ
- 遠慮ひだるし伊達寒し(えんりょひだるしだてさむし)
- 賢者ひだるし、伊達寒し(けんじゃひだるし、だてさむし)
- 死せる孔明、生ける仲達を走らす(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)
- 達人は大観す(たつじんはたいかんす)
- 棚から落ちた達磨(たなからおちただるま)
- 伊達の薄着(だてのうすぎ)
- 伊達の素足もないから起こる、あれば天鵞絨の足袋も履く(だてのすあしもないからおこる、あればびろうどのたびもはく)
- 伊達の素足も貧から起こる(だてのすあしもひんからおこる)
- 亭主は達者で留守が良い(ていしゅはたっしゃでるすがよい)
- 年寄りて達者なものは口ばかり(としよりてたっしゃなものはくちばかり)
「葡」を含むことわざ
- 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
- 酸っぱい葡萄(すっぱいぶどう)
- 古い友達と古い葡萄酒に勝るものなし(ふるいともだちとふるいぶどうしゅにまさるものなし)
「萄」を含むことわざ
- 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
- 酸っぱい葡萄(すっぱいぶどう)
- 古い友達と古い葡萄酒に勝るものなし(ふるいともだちとふるいぶどうしゅにまさるものなし)
「酒」を含むことわざ
- 赤いは酒の咎(あかいはさけのとが)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 新しい酒は新しい革袋に盛れ(あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ)
- 新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
- 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
- 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
- 後ろに柱前に酒(うしろにはしらまえにさけ)
- お情けより樽の酒(おなさけよりたるのさけ)
- 御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
- 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)