古人の糟魄
ことわざ「古人の糟魄」の意味・読み方・異形などを解説します。
古人の糟魄
こじんのそうはく
| 言葉 | 古人の糟魄 |
|---|---|
| 読み方 | こじんのそうはく |
| 意味 | いにしえの人の書き残しを読んでも、手に入るのは肝心の中身が抜けたあとの殻でしかない。
車輪を削る職人が、手の勘は言葉にして子にも渡せないと言い、書物に残っているのは道の抜け殻だと主君に説いた話から。 「糟魄」は、酒を醸したあとに残るもの。「糟粕」とも書く。 |
| 出典 | 『荘子』天道 |
| 異形 | 古人の糟粕(こじんのそうはく) |
| 場面 | 勉強・勉学 / 言葉遣い / 本 |
| 使用語彙 | 古人 / 糟粕 |
| 使用漢字 | 古 / 人 / 糟 / 魄 / 粕 |
「古」を含むことわざ
- 頭が古い(あたまがふるい)
- 新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
- 河童の寒稽古(かっぱのかんげいこ)
- 閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)
- 雉を食えば三年の古傷も出る(きじをくえばさんねんのふるきずもでる)
- 鞍掛け馬の稽古(くらかけうまのけいこ)
- 古希(こき)
- 酒は古酒、女は年増(さけはこしゅ、おんなはとしま)
- しくじるは稽古のため(しくじるはけいこのため)
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空誓文(あきんどのそらせいもん)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 悪人あればこそ善人も顕れる(あくにんあればこそぜんにんもあらわれる)
「糟」を含むことわざ
「魄」を含むことわざ
- 古人の糟魄(こじんのそうはく)
「粕」を含むことわざ
- 選んで粕を摑む(えらんでかすをつかむ)
- 粕を食う(かすをくう)
- 古人の糟粕(こじんのそうはく)
- 糟粕を嘗める(そうはくをなめる)
