傍らに人無きが如し
「傍らに人無きが如し」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「眼中人なし」などがあります。
傍らに人無きが如し
かたわらにひとなきがごとし
| 言葉 | 傍らに人無きが如し |
|---|---|
| 読み方 | かたわらにひとなきがごとし |
| 意味 | 同席している者を、まるで数のうちに入れずに動く。 声の大きさも身の置き方も、人前だからと改める気配がない。 |
| 出典 | 『史記』刺客列伝 |
| 異形 | 傍らに人無きが若し(かたわらにひとなきがごとし) |
| 場面 | 傲慢 / わがまま |
| 類句 | 眼中人なし(がんちゅうひとなし) |
| 使用語彙 | 傍ら / 人 / 如し |
| 使用漢字 | 傍 / 人 / 無 / 如 / 若 |
「傍」を含むことわざ
- 傍らに人無きが如し(かたわらにひとなきがごとし)
- 傍杖を食う(そばづえをくう)
- 路傍の人(ろぼうのひと)
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空誓文(あきんどのそらせいもん)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 悪人あればこそ善人も顕れる(あくにんあればこそぜんにんもあらわれる)
「無」を含むことわざ
- 味無い物の煮え太り(あじないもののにえぶとり)
- 有って地獄、無くて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 有るか無きか(あるかなきか)
- 色気と痔の気の無い者はない(いろけとじのけのないものはない)
- 後ろに目無し(うしろにめなし)
- 氏無くして玉の輿(うじなくしてたまのこし)
- 有無相通じる(うむあいつうじる)
- 有無を言わせず(うむをいわせず)
- 遠慮は無沙汰(えんりょはぶさた)
「如」を含むことわざ
- 油に水の混じる如し(あぶらにみずのまじるごとし)
- 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)
- 蟻の甘きにつくが如し(ありのあまきにつくがごとし)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 如何せん(いかんせん)
- 市に帰するが如し(いちにきするがごとし)
- 一利を興すは一害を除くに如かず(いちりをおこすはいちがいをのぞくにしかず)
- 一見、旧の如し(いっけん、きゅうのごとし)
「若」を含むことわざ
- いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)
- 学若し成らずんば死すとも帰らず(がくもしならずんばしすともかえらず)
- 気が若い(きがわかい)
- 君子の交わりは淡きこと水の若し(くんしのまじわりはあわきことみずのごとし)
- 子を知ること父に若くはなし(こをしることちちにしくはなし)
- 五指のこもごも弾くは捲手の一挃に若かず(ごしのこもごもはじくはけんしゅのいっちつにしかず)
- 駟の隙を過ぐるが若し(しのげきをすぐるがごとし)
- 大巧は拙なるが若し(たいこうはせつなるがごとし)
- 矯めるなら若木のうち(ためるならわかぎのうち)
- 年寄りの物忘れ、若者の無分別(としよりのものわすれ、わかもののむふんべつ)
