淡きを食らい薄きを着る
ことわざ「淡きを食らい薄きを着る」の意味・読み方を解説します。
淡きを食らい薄きを着る
あわきをくらいうすきをきる
| 言葉 | 淡きを食らい薄きを着る |
|---|---|
| 読み方 | あわきをくらいうすきをきる |
| 意味 | ぜいたくな食べ物や着物を求めず、あっさりした食事と簡素な身なりを不満なく受け入れて、つつましく暮らすこと。
「淡き」は味のあっさりした食べ物、「薄き」は布地の薄い着物を指し、そういう物を食べたり着たりして過ごす様子から。 四字熟語の粗衣粗食とほぼ同じ意味。 |
| 例文 | 祖母は若いころから淡きを食らい薄きを着る暮らしを続け、少しずつためたお金で小さな店を開いた。 |
| 場面 | 無欲 / 節約 |
| 使用漢字 | 淡 / 食 / 薄 / 着 |
「淡」を含むことわざ
- 淡きを食らい薄きを着る(あわきをくらいうすきをきる)
- 君子の交わりは淡きこと水のごとし(くんしのまじわりはあわきことみずのごとし)
「食」を含むことわざ
- 煽りを食う(あおりをくう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議するに足らず(あくいあくしょくをはずるものは、いまだともにぎするにたらず)
- 足止めを食う(あしどめをくう)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 危ない所に登らねば熟柿は食えぬ(あぶないところにのぼらねばじゅくしはくえぬ)
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 泡を食う(あわをくう)
- 鮟鱇の待ち食い(あんこうのまちぐい)
「薄」を含むことわざ
- 薄皮の剝けたよう(うすかわのむけたよう)
- 薄紙を剝ぐよう(うすがみをはぐよう)
- 薄気味が悪い(うすきみがわるい)
- 落ち武者は薄の穂にも怖ず(おちむしゃはすすきのほにもおず)
- 影が薄い(かげがうすい)
- 賞は厚くし罰は薄くすべし(しょうはあつくしばつはうすくすべし)
- 深淵に臨んで薄氷を履むが如し(しんえんにのぞんではくひょうをふむがごとし)
- 伊達の薄着(だてのうすぎ)
- 遠くなれば薄くなる(とおくなればうすくなる)
- 薄氷を履むが如し(はくひょうをふむがごとし)
