悪業の猛火
ことわざ「悪業の猛火」の意味・読み方を解説します。
悪業の猛火
あくごうのみょうか
| 言葉 | 悪業の猛火 |
|---|---|
| 読み方 | あくごうのみょうか |
| 意味 | 悪い行いが招く報いのすさまじさを、ごうごうと燃える炎になぞらえた言葉。その激しさは、それまでに積んできたよい行いの実りまで焼きはらってしまうほどだとされる。「悪業(あくごう)」は仏教の言葉で、のちに苦しみを招くもとになる悪い行いのこと。「猛火」はふつう「もうか」と読むが、この言葉では仏教の言葉に多い古い読み方で「みょうか」と読む。 |
| 例文 | 彼は長年かけて築いた信用を、自分の一度の裏切りで一夜にして失った。まさに悪業の猛火に焼かれたようなものだ。 |
| 場面 | 行いの報いを受ける / 悪い行い |
| 使用漢字 | 悪 / 業 / 猛 / 火 |
「悪」を含むことわざ
- 愛してその悪を知り、憎みてその善を知る(あいしてそのあくをしり、にくみてそのぜんをしる)
- 相性が悪い(あいしょうがわるい)
- 愛は憎悪の始め(あいはぞうおのはじめ)
- 悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議するに足らず(あくいあくしょくをはずるものは、いまだともにぎするにたらず)
- 悪縁契り深し(あくえんちぎりふかし)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)
- 悪事身に返る(あくじみにかえる)
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 悪女の賢者ぶり(あくじょのけんじゃぶり)
「業」を含むことわざ
- 過ちは人の常、許すは神の業(あやまちはひとのつね、ゆるすはかみのわざ)
- 業を煮やす(ごうをにやす)
- 至難の業(しなんのわざ)
- 自転車操業(じてんしゃそうぎょう)
- 創業は易く守成は難し(そうぎょうはやすくしゅせいはかたし)
- 生業は草の種(なりわいはくさのたね)
「猛」を含むことわざ
- 悪業の猛火(あくごうのみょうか)
- 威あって猛からず(いあってたけからず)
- 苛政は虎よりも猛し(かせいはとらよりもたけし)
- 群羊を駆って猛虎を攻む(ぐんようをかってもうこをせむ)
- 盗人猛猛しい(ぬすっとたけだけしい)
