急がば高火
ことわざ「急がば高火」(いそがばたかび)の意味・読み方を解説します。
急がば高火
いそがばたかび
| 言葉 | 急がば高火 |
|---|---|
| 読み方 | いそがばたかび |
| 意味 | 急いで煮炊きをするときこそ、鍋と火の間を詰めすぎないのが賢いという教え。
鍋を低く据えて火に寄せすぎると、火の熱をうまく生かせず、煮え上がるのがむしろ遅くなる。 焦って手っ取り早いやり方をとると、かえって遅くなるという点で「急がば回れ」に通じる。「急がば高鍋」も、ほぼ同じ意味の言葉。 |
| 例文 | 祖母は「急がば高火よ」と口にしては、時間がないときほど鍋を火から少し上げて煮物をする。 |
| 場面 | 近道を避ける心得 |
| 使用漢字 | 急 / 高 / 火 |
「急」を含むことわざ
- 息急き切る(いきせききる)
- 急がば回れ(いそがばまわれ)
- 急ぎの文は静かに書け(いそぎのふみはしずかにかけ)
- 急ぐな休むな(いそぐなやすむな)
- 一旦緩急あれば(いったんかんきゅうあれば)
- 気が急く(きがせく)
- 危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)
- 急所を衝く(きゅうしょをつく)
- 急所を握る(きゅうしょをにぎる)
- 急場をしのぐ(きゅうばをしのぐ)
「高」を含むことわざ
- 空樽は音が高い(あきだるはおとがたかい)
- 家の高いより床の高いがよい(いえのたかいよりゆかのたかいがよい)
- 一文高の世の中(いちもんだかのよのなか)
- 王侯に事えずその事を高尚にす(おうこうにつかえずそのことをこうしょうにす)
- お高くとまる(おたかくとまる)
- 隠密の沙汰は高く言え(おんみつのさたはたかくいえ)
- 勘定高い(かんじょうだかい)
- 気位が高い(きぐらいがたかい)
- 食わず貧楽高枕(くわずひんらくたかまくら)
- 桂馬の高上がり(けいまのたかあがり)
