与えるは受けるより幸いなりとは
与えるは受けるより幸いなり
あたえるはうけるよりさいわいなり
言葉 | 与えるは受けるより幸いなり |
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読み方 | あたえるはうけるよりさいわいなり |
意味 | 人に対して恩恵を与えることが出来る立場や境遇にあることは、恩恵を受ける立場よりも幸福であるということ。 |
異形 | 与うるは受くるより幸いなり(あたうるはうくるよりさいわいなり) |
使用語彙 | 与える / 受ける / 受け / より / 幸い |
使用漢字 | 与 / 受 / 幸 |
「与」を含むことわざ
- 愛は惜しみなく与う(あいはおしみなくあたう)
- 与って力がある(あずかってちからがある)
- 自由を与えよ、しからずんば死を与えよ(じゆうをあたえよ、しからずんばしをあたえよ)
- 天、二物を与えず(てん、にぶつをあたえず)
- 天は二物を与えず(てんはにぶつをあたえず)
- 求めよ、さらば与えられん(もとめよ、さらばあたえられん)
- 与太を飛ばす(よたをとばす)
- 我に自由を与えよしからずんば死を与えよ(われにじゆうをあたえよしからずんばしをあたえよ)
「受」を含むことわざ
- 受けがいい(うけがいい)
- 受けて立つ(うけてたつ)
- 受けに回る(うけにまわる)
- 神は非礼を受けず(かみはひれいをうけず)
- 身体髪膚、これを父母に受く(しんたいはっぷ、これをふぼにうく)
- 洗礼を受ける(せんれいをうける)
- 血を受ける(ちをうける)
- 縄目の恥を受ける(なわめのはじをうける)